営業の電話代行をおすすめしない理由(実話有り)

電話代行サービスを使い、業務フローの一部を外部に委託することにより、人件費の削減や経営資源の集中、また提供するサービスや商品の品質向上につながった例は沢山あります。

しかし逆に、電話代行サービスを使ったが故に、残念ながら業績が下がり、経営状態が著しく悪くなったケースがあるのも事実です。

電話代行サービスを導入する上で、成功と失敗を分けるものは、一体何なのでしょうか。もちろん原因はひとつではありませんが、「絶対に滞って困る部分を電話代行に任せない」というのは、大きなポイントだと考えます。

多くの会社にとって(大手の子会社で放っておいても仕事が回ってくるケースを除くと)「絶対に滞って困る部分」というのは、「営業」であることがほとんどです。

特に、(会社の場合はないでしょうが)個人事業主の方の中には、「営業が苦手だから誰かに委託したい」と仰られる方も多くおられます。

しかし、考えてみてください。「絶対に滞って困る営業」を、電話代行サービスに代行させたものの、1ヶ月後、成果がでていなければ、1円もお金が入ってきません(これは実際にあった例です)。

営業代行を行う電話代行サービスは、基本料の他、成果報酬型を取っている事が多いので、成果がでていない場合、その成果報酬は払わなくてもいいのですが、あなたにもお金が入ってきません。

「話が違います!どうなっているんですか?」。あなたが営業代行を行う電話代行サービスに言っても、「もうしばらく続けてみて、結果を見て下さい。来月にはきっと…」と言われるでしょう。

数ヶ月が経過し、気がついた時には、会社の預金残高が足りなくなって、やっと目が覚めたとう話は、1つや2つではありません。

このような残念な結果になってしまう事がないよう、「絶対に滞って困る営業」の代行を、電話代行サービスに依頼することはおすすめできません

もちろん、営業全ての代行依頼が駄目というわけではありません。例えば、顧客のフォローを行ったり、アンケート調査により顧客満足度をあげるための行為も、間接的な営業行為です。

このような、間接的営業に電話代行サービスを用いることは、多いに効果があがりますし、「絶対に滞って困る営業」ではありませんのでおすすめです。

便利な電話代行サービスですが、使い方を誤ると、事業の存続にも関わります。代行依頼をされる前には、「自社にとって絶対に滞って困る部分の代行を依頼していないか」ともう一度自問されると良いでしょう。

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